カリモクのソファ

カリモク（Karimoku）とは家庭家具の製造及び卸ならびに小売まで手がけている企業です。
家具業界では最大手でもあります。本社は愛知県の知多郡東浦町にあります。資材会社や製造の会社や販売の会社の３つの部門でわかれています。会社は１１社あるグループ企業です。カリモクという名称は刈谷木材工業の略です。年間の売り上げは２４０億もあるといわれています。
カリモクはあの人気漫画のツルモク独身寮のモデルにもなっています。作者の窪之内英策さんがかつてカリモクで勤務していたことがあるのです。

カリモクのデザインは皆さんが一度は見たり、触れたりしたことのあるどこか懐かしいかんじのするものが多くあります。カリモクのデザインのこだわりは味わいのある家具を作るということです。ものが多く増えるこの時代にしっかりとしたもの作りをして長く愛用できて時代に左右されないものを作っているのです。
カリモクの中でも６０年代の復刻のデザインのモデルのカリモク６０というモデルは今人気があります。流行に左右されることのない、軸がしっかりとしているからこそだとおもいます。壊れても修理できるところは修理をしてくれることもうれしいです。

普段の生活のなかで心を休めるにはソファでのんびり本を読んだりお茶を飲んだり…テレビや映画をみたり…ソファーはほんとに重要な役目をはたしますよね。
カリモクのソファーは頑丈な上にしっかりと身体のことも考えて作られていますので機能性も抜群です。
普通のソファーに比べるとちょっと予算はオーバーしてしまうこともあるとはおもいますが、その価値は十二分にあるとおもいます。
安いものを買ってもすぐ壊れるようなら、いいものを買って長く愛用したいものです。

カリモクの製品は機械の大量生産ではなく、しっかり時間を使って人の手で作られていますので温かみもあります。品質も非常に高いレベルにあるとおもいます。もちろん素材も良質なものを選んでいますので価格に相応するレベルにあるとおもいます。

カリモクのソファーの素材はいろいろあります。
まずはスタンダードブラックです。手入れが、簡単なのが特徴で丈夫な合成皮革を使用ビニールレザーです。カリモク６０のためのオリジナルのものです。
次にソフトキャメルです。ウレタン樹脂の合皮繊維で本皮の特徴を真似たしわなどを生地の生産時に刷り込んであるので本皮にも似た風合いがでます。
次にスタンダードアイボリーです。シルクのプロテイン成分を混合しながら作られたものをプロテインレザーと呼んでいます。本皮にも似た風合いはありますが一番の特徴はさらりとした感触のいいところです。
次にモケットグリーンと呼ばれているのもです。カリモクの使用する生地の中でも耐久性や耐磨耗性に優れた面をもっています。起毛による独特の風合いは美しい光の反射を生み出しいい雰囲気をつくります。

カリモクの製品に関しては家具全般に評判がよく、したがってソファーも機能面でもビジュアル面でもかなり完成度が高いと思います。
デザインに関してもどこか懐かしさのあるデザインからまたスタイリッシュなものまで…しかし一番は丈夫なつくりと素材を生かしたものづくりをしっかりと取り入れていることです。
ですのでもし商品が破損したり、また部品が老朽化しても修理や部品の交換等も対応してくれます。

素材からこだわりのあるカリモクのソファーはカリモクの「１００歳の木を使うなら、その年輪にふさわしい家具を作りたい」という合言葉の通り、カリモクのプライドをしっかりと守りながら伝統の匠の技と洗練された感覚で商品をお届けすることを常に努力をしているのです。

ソファーは家族の集まるリビングでの主役となったり、一人暮らしにおいても心休まるスペースになるなど、非常に重要なものです。長く付き合えるお気に入りのソファーを是非カリモクで選んでみてはいかがでしょうか？

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