小口雅之選手がかつらボクサーとして有名となったのはなぜなのか?引退まで覚悟して臨んだ試合でKO勝利をおさめた理由は?など、小口雅之選手のプロボクサーの軌跡について紹介しています。
かつらボクサーって知っていますか?
かつらボクサーこと小口雅之はボクシングのプロ、そうプロボクサーである。
階級はスーパーフェザー級で生年月日は1977年の8月27日(31歳)である。出身地は栃木県の三上町というところである。
プロボクサーとしての戦績は24戦17勝(KO5)敗戦が5戦で引き分けが2戦となっている。所属は草加有沢ボクシングジムである。
小口がボクシングを始めたのは地元の高校の作新学院のボクシング部に入部したのがきっかけで、高校卒業後に現在の所属である草加有沢ボクシングジムの門をたたくことになる。その翌年の2000年10月にプロデビューを飾り、プロボクサーとしてのキャリアをスタートさせた。
階級はスーパーフェザー級で生年月日は1977年の8月27日(31歳)である。出身地は栃木県の三上町というところである。
プロボクサーとしての戦績は24戦17勝(KO5)敗戦が5戦で引き分けが2戦となっている。所属は草加有沢ボクシングジムである。
小口がボクシングを始めたのは地元の高校の作新学院のボクシング部に入部したのがきっかけで、高校卒業後に現在の所属である草加有沢ボクシングジムの門をたたくことになる。その翌年の2000年10月にプロデビューを飾り、プロボクサーとしてのキャリアをスタートさせた。
なぜかつらボクサーなのか?
かつらボクサーと小口雅之が世間から呼ばれるようになったのか…きっかけは2005年の12月13日のことである。
小口はジムの先輩選手の引退興行試合のセミファイナルの試合に出場することになっていたのだが、実はこの試合は小口自身引退の覚悟を持って臨んでいたのだ。自身最後の試合となるこの試合で小口はある決意を持って試合に臨んでいた。それは…かつらの着用であった。
最後の試合の思い出にかつらを着用し少しでもいい思い出にしようと思ったのもつかの間…リング上の激しい戦いでなんと着用していたかつらが外れてしまうという前代未聞のハプニングとなってしまう。
その後トレーナーがかつらを完全にはずし、もう失うものなどない小口は怒涛のラッシュをかけて、なんとKO勝利を収めてしまう。
かつらの下は丸刈りで観衆からは拍手喝さいを浴びたが、本人は次からはもうかつらはつけないとのコメント…。非常に恥ずかしい経験だったようだ。
しかし後に、この試合の模様がなんとテレビ放送で全国に流れてしまうというまたもハプニング。一気にお茶の間に「づらボクサー」としてその名を全国に知らしめてしまった。
ボクシングのルール上では、試合にはリングシューズとトランクスと下半身を守るためのノーファウルカップ以外は身につけることはできないことになっているのだが、小口のこのケースについてボクシング協会は、悪意のある行為ではないとしてお咎めはなしとなった。
しかしこの強烈なインパクトは小口雅之の人生を変える強烈な出来事となってしまった。
小口はジムの先輩選手の引退興行試合のセミファイナルの試合に出場することになっていたのだが、実はこの試合は小口自身引退の覚悟を持って臨んでいたのだ。自身最後の試合となるこの試合で小口はある決意を持って試合に臨んでいた。それは…かつらの着用であった。
最後の試合の思い出にかつらを着用し少しでもいい思い出にしようと思ったのもつかの間…リング上の激しい戦いでなんと着用していたかつらが外れてしまうという前代未聞のハプニングとなってしまう。
その後トレーナーがかつらを完全にはずし、もう失うものなどない小口は怒涛のラッシュをかけて、なんとKO勝利を収めてしまう。
かつらの下は丸刈りで観衆からは拍手喝さいを浴びたが、本人は次からはもうかつらはつけないとのコメント…。非常に恥ずかしい経験だったようだ。
しかし後に、この試合の模様がなんとテレビ放送で全国に流れてしまうというまたもハプニング。一気にお茶の間に「づらボクサー」としてその名を全国に知らしめてしまった。
ボクシングのルール上では、試合にはリングシューズとトランクスと下半身を守るためのノーファウルカップ以外は身につけることはできないことになっているのだが、小口のこのケースについてボクシング協会は、悪意のある行為ではないとしてお咎めはなしとなった。
しかしこの強烈なインパクトは小口雅之の人生を変える強烈な出来事となってしまった。
かつらボクサーとして生きる
驚くべき出来事をリング上で起こしてしまい、思わぬところで一躍有名人の仲間入りを果たした小口雅之であったが…プロボクサーだけで生計を立てていたわけでなく、普段は普通の仕事で生計を立てていた。
しかしこの事件が彼をプロボクサーとして有名にしてしまったため、小口はプロボクサーであることを会社に隠していたが、この事実がばれてしまいなんと会社を首になってしまう。この会社は副業を認めてはいなかったためなのである。
職を失い窮地に立たされることになった小口の元に思わぬオファーが舞い込む。
テレビ出演の依頼やドラマのゲスト出演、対戦の依頼など…オファーが多数入ったのである。
中には育毛剤の販売会社からのスポンサー契約やかつら会社からのタイアップなどもあったようで、苦境のなかでも光が見えてきたのである(本人がはげていたから光っていたわけではないのだが…)。
その後もかつらを使った入場パフォーマンスやかつらデスマッチなどを企画し人気を博している。
また、自身の活動などを発表する場としてアメーバでブログも日々更新している。
しかしこの事件が彼をプロボクサーとして有名にしてしまったため、小口はプロボクサーであることを会社に隠していたが、この事実がばれてしまいなんと会社を首になってしまう。この会社は副業を認めてはいなかったためなのである。
職を失い窮地に立たされることになった小口の元に思わぬオファーが舞い込む。
テレビ出演の依頼やドラマのゲスト出演、対戦の依頼など…オファーが多数入ったのである。
中には育毛剤の販売会社からのスポンサー契約やかつら会社からのタイアップなどもあったようで、苦境のなかでも光が見えてきたのである(本人がはげていたから光っていたわけではないのだが…)。
その後もかつらを使った入場パフォーマンスやかつらデスマッチなどを企画し人気を博している。
また、自身の活動などを発表する場としてアメーバでブログも日々更新している。