すべすべ肌を作る化粧水

すべすべ肌ってどんな肌？と聞かれたら、どんな肌だと思いますか？
肌を触った感じが、スベスベするって感じ？…感覚的に言えばそんな感じですよね。
では、どういう状態？と聞かれたら？…肌のキメが細かい状態だと言えるのでは？

キメが細かい肌とは、肌の表面にある溝が細かくきれいに整っていることを言います。
溝の部分を「皮溝」、溝で囲まれた部分を「皮丘」、毛穴を「毛孔」と呼んでいます。
きめが整った肌とは、この皮溝や皮丘が整然と並び、毛孔が目立たない状態の肌のことを言うのです。
※漢字で書くと「肌理」となります。知ってました？

肌の表面にある溝「皮溝」がより細くて、作られている三角形の丘「皮丘」がより小さい状態を「キメが細かい」と呼んでいます。
逆に皮溝が太くて皮丘が大きい状態なら「キメが粗い」ということになります。また、毛穴が目立つのもキメが粗い肌であるといえます。

キメの細かさや粗さは生まれ持っての肌質なので変えることは出来ませんが、きめを整えることは肌管理・ケアによってできます。
きめが整っている肌は、キメがより細かく見え、毛穴も目立たせず、肌を美しくみせるのです。

きめが整っているか？乱れているか？を左右しているのは、角質の状態です。
例えていうと、角質が痩せているか？太っているか？の違いです。
一つ一つの角質が痩せて縮んでいるとキメが粗く見え、太っているとキメが細かく見えるのです。
そのため、角質を太らせること！それがきめを整え、すべすべ肌を作ることにつながるのです。

角質層はバリアー層とも言われ、このバリアーで身体の健康を守り、皮膚そのものの健康をも守っています。
角質層の水分が少なくなり、縮こまり硬くなったとき(肌が乾燥した状態のとき)に、肌はざらざらしたり、かさついてきます。
そこで、縮こまって硬くなった角質は取り除き、化粧品で肌を保湿し、守ってあげれば、かさつきは見えなくなり、肌がすべすべになっていきます。

ステップ1.縮こまって硬くなった角質を取り除きます。
ステップ2.保水力のある化粧水を肌に塗ります。
ステップ3.保護力のある化粧水を肌に塗ります。

角質層までしっかり保湿してくれる化粧水。
保湿した後、肌を保護する機能を持つ化粧水。
これらが、すべすべ肌を作ってくれる化粧水の最低条件だと言えます。
また、無理に角質を取り除かないことも条件のひとつ。
日常、洗顔で使っている洗顔料やクレンジング剤に含まれている成分に角質を壊す働きをもっているものが含まれていないか、チェックしてみるのもポイントです。

さらに、角質層が水分を長時間キープする力「水分保持能」を育てることが大切です。
※化粧水で保湿するのは、肌の表面を潤すだけであることがほとんどだからです。
この水分保持能を持つ成分というのが意外となく、数少ない成分のひとつが「ライスパワーエキスNo.11」です。
このライスパワーエキスNo.11は、お米から作られたエキスで、医薬部外品の効能として「皮膚水分保持能改善」を厚生労働省に認可された唯一の素材です。
真の保湿という意味では、この「水分保持能」が重要だと言えるのです。

ライスパワーエキスNo.11を成分にした化粧水で有名なのが
「ライスフォース」のディープモイスチュアシリーズです。

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